何かを書かねば生きられぬという強迫観念
に、突き動かされて生きている。
体育大会だとか、部活の試合だとか、中間テストだとか、あと相変わらずの研修だとかに追い回されて、ブログというある程度の長文ツールをコンスタントに活用することの難しさを感じている。やはりTwitterと違って体力がいる。
書きたいことがないわけではないし、このブログを作った目的も未だ達せていないので、書きたい気持ちはある。だが指がどうしても、ホーム画面のアイコンをタップしない。編集画面を開いてたかが数百、数千の文字を連ねる、その億劫さに勝てない。
それでも私は、自分が何かを書かねば生きられぬ、という強迫観念をもっている。
小1の頃から作文は得意だった。宿題の日記をとんでもない量書くのが特技だった。いい迷惑だ。
小4から物語を書いた。小5から二次創作にも手を出した。探せば多分、当時のノートが残っている。
ブログを始めたのは多分中2か中3くらいで、Twitterを始めたのは大学生だ。アドレスを変えツールを変えアカウントを変え、それは今でも続いている。
働き出した後は、先述のように億劫になって、Twitterに一言二言呟くだけ、という日も儘ある。
けれど私は就職してから今までで数百枚の学級通信を書いた。数千枚の授業プリントにコメントも書いた。作文や一言日記への返事も、累積でいえばかなりの分量になるだろう。
毎日毎日毎日毎日、絶えず何かを書き連ねている。
私の思いを、私の言葉で、私の文章で。
今一つ才覚が無いのはとうに知っているが、特に磨く気もない。
読んでもらえることは嬉しいけれど、それは副次的な目的でしかない。
ただ、書かなければ死ぬのだとでも言うように、毎日毎日毎日毎日。
そして今日もこの記事を書いている。
文章を書くために文章を書いている。
昨日食べた味噌鍋の後の雑炊のような、良いシメを考えているのだが、特に思い付かない。
なのでこのまま記事を終える。
今日はラーメンが食べたい。